小規模スタートアップで一緒に仕事がしたいエンジニアについて本気で考えてみました。#エンジニア採用を真剣に考えるシリーズ

採用プロセス

《目次》

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こんにちは、KiizanKiizan代表の井上です。

今回も引き続き「エンジニア採用を真剣に考えるシリーズ」です。
僕たちのようなスタートアップ企業の規模で本当に一緒に仕事がしたいエンジニアについて考えてみました。

◎採用活動で大事なこと

求人において一緒に働きたい人を列挙して、募集要項が出来上がると「そんなスーパーマンはいますか?」という理想の人物をもとめた募集要項になることがあります。


求人市場の採用活動は、恋愛や婚活市場がメタファーとして使われることが多いです。
例えば35歳の男性が婚活で相手の女性に求める条件として「カワイイ」「若い」「料理が出来る」「不機嫌にならない」などの条件をあげて、「あなたの条件はわかりました。そのかわりにあなたは何が提供できるのですか?」と問われて絶句してしまうことに似ています。


僕は採用においてはこちらが譲れないポイントこちらが提供できることのふたつで語ることが大事に思っています。ということで本記事は、KiizanKiizanが一緒に仕事がしたいエンジニアの各項目を、以下のプロセスでお話していきます。

・一緒に働きたい人の明確化
・なぜ一緒に働きたいのか?
・その人が活躍できるか?
・その人のデメリットになりそうなこと

採用活動において「ウソはいけない」。多くの求人を見ていると、実際の現場と求人内容の乖離があるように見えることがあります。KiizanKiizanでは採用に関わる情報を、できる限りオープンにしてリアルを伝えて、ウソがないようにしていきます。(会社のブランディングはしているので、ひとつの側面を強調して話している可能性は否定しませんm(_ _)m)

◎僕たちが一緒に働きたい人

1.目的最適でモノを考えることができる人
まずKiizanKiizanはこれをあげたいです。サービスやプロダクトに対して、目的最適で課題や体験を考えたい人と一緒に仕事がしたいです。

KiizanKiizanは、目的を議論の中心において話がしたいと考えています。たとえば社内の会話でも「サービスの価値から考えて、こういう機能が必要」という話が日常的にされ、その検証のために「○○というデータ」を使う、もしくは「ユーザーレビューでこういうヒアリングをする」と進んでいきます。事実と意見を分ける、それをデータを使って話しています。


何を何のためにするかという目的が決まってから手段(エンジニアリング)の話になることが多いです。どの技術をどのようにどう使うか?そしてどうよくなったのか検証するのか?を考えることは目的最適でモノを考えることが大事です。


僕たちが、なぜ目的最適で考える人と一緒に仕事をしたいのか動機はシンプルで「良いサービスを作りたい」という点に尽きます。全員が目的から考えることを加速させるために社内の仕組みの多くを構築しています。


まずはMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)、OKR、leeapが解決したい課題と作りたい体験の方向から考えて、僕が目的からずれた意見は却下されます(当たり前の話だけれど、それが当たり前の話じゃない会社で働いている人もいると思うので)


これは誇張ではなくて、入社1カ月のスタッフでも、大学生のインターンでも(雇用形態や社歴で意見を判断することは誰もしないけど)関係がなく僕が論破されることはあります。


僕は全員にとって心理的安全(意見は出しやすい)のある環境を意識しています。この環境は意見を出すこと、良いものをきちんと作りたい人は活躍できます。


ただ意見を出すのが苦手な人、ある程度作るものが決められていた方が良い人には不向きだと思います。目的を達成するためなら手段を自由に選択する人が多いので(Reactをやろうか。AWSを学ぼうかなとか)自らの得意や不得意ジャンルを気にしないで目的のためにスキルを越境するようなエンジニアが活躍しやすいです。
フロントでもバックエンドでも守備範囲が広く、何でも楽しく新しいことをやってみたい人は良い環境だと思います。


アメリカの心理学者、アブラハム・ハロルド・マズローが言った「ハンマーしか持っていなければすべてが釘のように見える- If all you have is a hammer, Everything looks like a nail-」 という言葉がありますが、限られた手段しか持たない、固執してしまう人は活躍しにくい環境かもしれません。

2.KiizanKiizanにとって最適な行動が取れる
主体はあくまで個人ではなく、サービスです。
何をするのが大事なのかを決定するのがOKRなので(もちろん個々が意見を出せる)、KiizanKiizanはOKRから各チームがやることの優先順位が決定していきます。


一緒の目的に向かっていく上で、自分と違う考えや開発スタイルなども受け入れる柔軟性は必要です。作りたいものとその優先順位、システム品質と工数のバランスを取る必要があって、どちらも高めようとは思っているが、トレードオフの部分もあります。


ここも本質的には目的最適で仕事ができるかどうかの話と近くはなりますが、目的にあわせて柔軟に考えたい人にとっては良い環境だと思います。


ただ何かの目的を達成するための、効率的な試みやフレームワークに取り組もうみたいな話になることもあるので、違う環境変化への抵抗感が強い人は苦手な環境かもしれない。(使ってみて良くなければ、すぐ辞めることもよくあります。KiizanKiizanらしい、とりあえず試すカルチャーです。そしてアンケートなどの意見をもとに改善していきます。)

3.個人ではなく開発チーム最適でパフォーマンスが出せるか
個人開発ではなくチーム開発を大事にしています。
KiizanKiizanのMVVの「すべては自分ごと」「良くなることは何でも言おう」「始める前(開発する前)に話をしよう」というところは開発MTGでよく使われるバリュー(行動指針)で、全体が同じ方向を向くためのコミュニケーションコストを多く投下しています。


開発手法としてはスクラムを採用しており、デイリースクラムや随時情報共有をしてチームメンバーの動きを把握しやすい環境にしています。設計については草案を個人が作ることはあっても、必ずチームメンバーにレビューをしてもらい落とし所を決めタスクに分解していきます。


スクラムのプロセスの中でお互いの意見を、出し合いすり合わせる機会が生まれるように意識しています。全員の頭を一致させ、誰でも同じように動ける、誰かが困っていたら助けに入れる。そんなチームとしてパフォーマンスを出す体制作りを日々試行錯誤しながら取り組んでいますので、それに共感できて一緒に良いサービスを作っていけるマインドの人と仕事をやりたいです。


スクラムやチームの開発体制を学ぶ学習コストは高く、学習とパフォーマンスの出力カーブはなかなか安定しませんが、ある閾値を超えると必ず高いパフォーマンスになるので、その学習コストを払うのを厭わないかたにとっては良い環境に思います。


逆に部分的には個人プレーが良い場面でもチームを意識することになるのでそこが煩わしく感じられる人には向かないかもしれません。

◎最後に

KiizanKiizanにおいて一緒に働きたい人を明確にしましたが(婚活市場でのメタファーのようになっていなければ良いのですが)僕らがお約束出来るのは、ウソはつかない、常に良いサービス作りのために苦労を厭わないことです。


一緒にチーム開発で「洋服を選ぶ手間からの解放」にチャレンジしたい人のご応募をお待ちしております。まずは緩いカジュアル面談からでも!

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ちりとてちん!井上でした!
KiizanKiizanでは、一緒に目的思考で開発をしたいエンジニアを募集しています。

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